奥谷謙一委員長の経歴や評判は?父親も元衆議院議員の2世議員だった。

元兵庫県知事のパワハラなども問題で話題となった百条委員会。

委員長として、奥谷謙一委員長は非常に重要な役割でした。

その奥谷謙一委員長について経歴や評判はどうなのか?

調べてみました。

この記事から奥谷謙一委員長の事がわかること

・奥谷謙一委員長の経歴
・父親も元衆議院議員だった?
・奥谷謙一委員長の評判は?

では早速みてみましょう!

目次

奥谷謙一委員長の経歴

(画像引用:兵庫県議会/奥谷 謙一 (おくたに けんいち)

  • 名前:奥谷 謙一(おくたに けんいち)
  • 生年月日:1985年8月13日(39歳)
  • 出生地:兵庫県神戸市
  • 出身校:甲南大学大学院法律研究科修了
        甲南大学法学部卒業
  • 前職:弁護士
  • 現職:兵庫県県議会議員
  • 所属政党:自由民主党
  • 選挙区:神戸市北区選挙区
  • 当選回数:3回
経歴
2011年司法試験合格 (新65期)
2011年兵庫県弁護士会登録
2012年神戸中央法律事務所 入所
2015年兵庫県議会議員選挙 初当選
2024年兵庫県議会百条委員会 委員長就任
引用:Wikipediaより

兵庫県議会においては51年ぶりの設置となる百条委員会で委員長を務めました。

まだ県議会の中では若い部類に入る奥谷謙一氏が委員長とはすごいですね。

  • 元弁護士という事もあり、経験を活かした的確な質疑と運営ができる
  • 弁護士時代も冷静かつ的確な判断力で高い評価を得ている

こういった点からも委員長に抜擢された可能性はあります。

父親も元衆議院議員の2世議員だった。

(画像引用:奥谷通 – Wikipedia

奥谷謙一氏の父親は奥谷 通氏
自由民主党衆議院議員(2期)、兵庫県議会議員(2期)を務めた議員

第1次小泉内閣では環境大臣政務官に就任するほどの有能な議員だったそうです。

しかし51歳という若い年齢で肝不全の為、亡くなっています。

勲三等瑞宝章を追贈されたとの事。

元千葉県知事の森田健作氏によって追悼演説が行われたほどの政界でも有力者だっと事は間違いありません。

またそうなると奥谷謙一氏は2世議員となるわけですね。

政界でも有力者だった父親のように国会を目指しているのかもしれません。

奥谷謙一委員長の評判は?

(画像引用:テレ朝news

県議会での奥谷謙一氏の姿勢は

常に県民目線を忘れない

委員会での質疑では専門的な内容をわかりやすく整理しながら、問題の本質に迫る質問をしていると評判です。

委員長としての運営も上手いという事ですね。

今回の百条委員会での調査で重要視しているものは

事実関係の明確化を最優先課題

法曹界にいた人間として委員会の信頼性を高めるように下記の事を意識しているそうです。

単なる推測や憶測に頼ることなく、具体的な証拠に基づいた調査を進めること

委員長としての運営などみて県民から

奥谷議員貴方が、県知事に、立候補してくれませんか?
(引用元:Facebook奥谷けんいちさんの投稿のコメントより)

YouTubeで、奥谷議員の百条委員会進行でのご活躍拝見して。めちゃくちゃファンになりました!

議会で一定数議員からの意味不明な質疑にも、素敵なツッコミありがとうございます
(引用元:Facebook奥谷けんいちさんの投稿のコメントより)

奥谷委員長、百条委員会頑張ってください!

毅然とした対応や鋭い質問が素晴らしいです。

応援しています!
(引用元:Facebook奥谷けんいちさんの投稿のコメントより)

しかし、ここに来て斎藤元彦元知事のパワハラ疑惑は捏造ではないかとの見方が強まっています。

知事選に出て欲しい
議会で一定数議員からの意味不明な質疑の対応力がすごい
毅然とした対応や鋭い質問が素晴らしい

百条委員会での態度が悪い
嘘ついていた?

百条委員会での怪しい行動

(画像引用:毎日新聞

兵庫県議会の百条委、非公開の音声が流出か 前副知事がPC内容を説明する場面

死亡した元西播磨県民局長が斎藤元彦前知事に対する「告発文」を作成した問題(文書問題)で、10月25日に非公開で開催した兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)の一部の音声が流出したとみられる。流出したとみられるのは、片山安孝副知事とみられる男性が、元局長が使用していた公用パソコン(PC)に保存されていた内容について説明する場面。片山氏が、同PCに保存されていた「倫理的に問題がある文書」の説明に入ると、百条委の奥谷謙一委員長とみられる男性の声で片山氏の発言をかき消すように証言を中止するよう求め、一方的に休憩を宣言した。
(引用:神戸経済ニュースより)

亡くなった元局長のPCに保存された「倫理的に問題がある文書」の説明の証言を中止、一方的に休憩をした

この事によってよくない評判がたっています。

その要因になっている一つがX(Twitter)の立花孝志氏の投稿です。

真実はまだわかっていませんが今後奥谷謙一氏の評判は変わる可能性はあります。

まとめ

元兵庫県知事のパワハラ問題で51年ぶりに設置された百条委員会の奥谷謙一委員長。

経歴は問題が見つからないくらいの経歴で父親も元衆議院議員で有力者だった事もわかりました。

それだけのエリート議員ですが現在、評判が変わりそうな事が起こっているようです。

今後も情報を追記していきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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