【訃報】服部幸應の死因は癌ではない!春先から痩せて杖がないと生活出来なかった。

2024年10月4日午後に、料理評論家の服部幸應さんが理事長を務める料理学校で倒れた後、亡くなりました。

享年78歳でした。



テレビの料理番組に数多く出演するとともに「食育」の必要性を訴えてきた服部幸應さん。

今まで病気についての報道がなく、急死でした。

死因は何なのか調べてみました。

目次

服部幸應の訃報

テレビの料理番組に数多く出演するとともに「食育」の必要性を訴えてきた料理評論家の服部幸應さんが、4日、理事長を務める料理学校で倒れ、その後、亡くなりました。78歳でした。


捜査関係者によりますと、服部さんは4日東京 渋谷区の「服部栄養専門学校」で倒れ、病院に運ばれましたが、その後、亡くなりました。病死とみられるということです。
(引用:NHK NEWS WEBより)

あまりに突然の訃報に芸能界など各界から驚きと悲しみの声がひろがっています。

また世間からは

みなさん、料理の達人のイメージが大きいですね、私もその一人です。

料理は味や見た目だけでなく衛生面など細かい部分まで気をつかっていたのですね。

病死という事で死因は何なのか?というコメントも多くみられました。

病死という事だけで死因については公表されていません。

【追記】服部幸應さんの死因が急性心不全と発表されました。

死因は何だったのか調べてみました。

服部幸應の死因は?

服部幸應の死因は急性心不全です。

「服部幸應の逝去のお知らせ」と題された発表文では「学校法人服部学園理事長・服部栄養専門学校校長の服部幸應は2024年10月4日(金)都内病院にて急性心不全のため永眠いたしました(享年78歳)」

(引用:スポニチより)

実際の状況です。

10月4日16時45分ごろに服部栄養専門学校の職員から「意識を失って倒れている」との119番通報があり、その後病院に搬送されたものの、同18時半に死亡が確認された

ここから考えられるのは倒れてから2時間くらいで亡くなってしまった事です。

急性の病気だった事が考えられます。

急性の病気での死因が多いものは?

心臓が原因と推定されるものが最も多 い(心筋梗塞など虚血性心疾患)
脳出血やくも膜下出血など脳に原因がある場合、大動脈解離のように血管に原因がある場合が次に多い

このことから直接的な死因は

ガンではない

最近の映像がありました。

この時、一緒に撮影された道場六三郎先生93歳、服部幸應先生78歳。

道端先生に目がいきがちですが、服部先生の顔や首もとをみると痩せられた印象的が。

このことは周りでもささやかれていたそうです。

入院が必要なほどの足のケガ

また最近の様子を生島ヒロシさんが語っていました。

「今年3月に服部さんが足にけがを負い、杖をつくようになったと聞いていた」と健康面に心配もあった様子。先月、服部さんに会った知人からは「周囲は手術を勧めたが本人は『望まない』と。どんどん痩せて世間のイメージするふっくらした服部先生ではない。歩く速度もゆっくりで、声も通りにくいようだ」と近況を聞かされていたという。
(引用:スポーツ報知より)

足を負傷して杖を突くようになっていたそうで、周りから手術をすすめられていたのも断っていたそう。

足のケガをするとご年配の方は一気に運動量が落ちてしまうそうです。

そうなると体の循環はあまりよくない状況ではありますね。

また服部幸應さんはとても多忙だったので

32歳で母・記代子の後任として服部栄養専門学校の校長になって以来、合計しても2週間ぐらいしか休んでいないのではないでしょうか。
仕事をしているのが、僕の健康の秘訣なのです

と仕事の没頭していた事を話していました。

健康には気をつかっていたようですが病には勝てなかったようです。

服部幸應のプロフィール

  • 名前:服部 幸應 はっとり ゆきお (本名:染谷 幸彦 そめや ゆきひこ)
  • 生年月日:1945年12月16日 享年78歳
  • 出身地:東京都 豊島区
  • 出身大学:立教大学社会学部卒 昭和大医学部博士課程で学位を取得
  • 日本初の栄養士・調理師学校 服部学園 理事長
  • 服部栄養専門学校 校長
  • 2020年、旭日小綬章 受章

特に「食育」文化の普及に心血を注いでいました。

また料理界のトップといっても過言でない方でしたが意外にも。

全国調理師養成施設協会の会長など、役職も多数歴任しているが自身は調理師免許は所持していないことを公表している

またトレンドマークのスタンドカラーの服は

もともとは自分でデザインして、うちの学校の制服をつくってくれていた職人さんに縫ってもらったのがはじまり。以来、ずっと着続けています

ファッションにも興味があり、とても多彩な方でした。

まとめ

料理評論家の服部幸應さんがお亡くなりになりました、享年78歳でした。

とても早すぎる死と著名人や世間の方々から悲しみの声がありました。

急死として考えられる死因は、心疾患や脳疾患の可能性が高いようです。

また2024年3月に足を怪我されてから急激に体調がよくなかった事もわかりました。

服部幸應さんが残してくれたものは日本の料理界にとって大きな財産になると思います。

ご冥福をお祈りいたします。

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