シーズンも終盤を迎え、惜しくもセ・リーグレギュラーシーズン２位が決まった阪神タイガース。
佐藤輝明選手が囲み取材の記者に何かを言われてブチギレしているとSNSで炎上！
この相手の記者についての批判で話題になりましたがこの記者が失礼質問をしたわけではなかった事実が！
このブチギレ事件の概要や相手の記者、そして真実について調べてみました。
佐藤輝明ブチギレ事件の概要
９月28日に神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦の試合後に起こりました。
「神宮球場では試合後の取材がグラウンド内で行われるのですが、複数の記者に囲まれた佐藤が一人の記者に対し怒りをあらわにしている様子がXで拡散されたのです。動画には、一度は引き上げた佐藤がもう一度引き返して記者に歩み寄る様子も映されており、『サトテルがキレた！』とファンやメディア関係者は大騒ぎでした。佐藤は普段、なかなか怒りを表に出さないタイプなので、正直驚きましたね」（阪神OB）
（引用：FRIDAYデジタルより）
この様子をみて球場にいたファンがSNSであげた事から始まりました。
・佐藤輝明選手は温厚で礼儀正しい人とファンには認識されている。そんな人がガチギレしている！
・日頃から記者に対しての批判が強い
・惜しくもセ・リーグレギュラーシーズン２位が決まった阪神、ファン達もピリピリしている時期。
この事から記者が囲み取材で失礼質問をして佐藤輝明選手をガチギレさせたのではないかとＳＮＳが炎上しました。
記者は誰？失礼質問とSNSで拡散された！
デイリースポーツの阪神担当記者の名前はわかりませんでした。
しかしこの時点では仲裁に入ったのかその記者なのかわからないまま憶測だけが流れていました。
またSNS上で失礼質問の内容が投稿され、さらに炎上
今シーズンは佐藤選手のエラーで試合を落とした試合が多かったですが、それらの試合を取れていれば優勝できていたと思いますが、いかがでしょうか。
この質問が本当であれば佐藤輝明選手にとっては頭にきても仕方ない質問ですね。
しかし真実のようにSNSで拡散されてしまいました。
真実は失礼質問ではなかった！
真実は失礼質問でなかったと9月30日にデイリースポーツから声明文が発表されました。
デイリースポーツからの声明文
記者が失礼な質問をし、口論となった事実は一切ない。
記者が佐藤輝明選手から質問を受け、説明を行った。
質問をしたのが佐藤輝明選手だったようですね。
そもそも野球界ではその球団に強いスポーツ新聞社があって、阪神であればデイリースポーツです。
古くからの強いパイプがあるのは事実でSNSで拡散されたような低レベルの質問を投げかける事は考えづらいです。
しかし温厚である佐藤輝明選手がガチギレしている様子はファンにとっては異様にうつったのだと考えられます。
佐藤輝明選手から質問
気になるのが佐藤輝明選手からの質問ですね。
同日に行われた試合の二回のプレーに関する報道が原因だったようです。二回の第１打席、サトテルはレフト線へ鮮やかな二塁打を放った。続く打者がショートゴロに倒れる間に、サトテルは三塁に進みました。ところが、１アウト三塁で打席に立った梅野隆太郎（33）の打球はショートへのライナーとなり、これにサトテルが帰塁できずに痛恨の併殺に終わったのです
「ヤフーニュースに配信されたのは午後６時44分。この記事の見出しには
【阪神 佐藤輝明が二塁打も痛恨走塁ミス 梅野のライナーで飛び出し併殺 岡田監督は厳しい表情 ライナーバックが求められる状況】と書かれていました。ランナーであるサトテルのミスという報道だったわけです」（同前）しかし試合後、岡田彰布監督（66）は作戦の意図を説明。
記事のタイトルは訂正されましたが、サイン通りに動いたのに、メディアの勝手な憶測で戦犯扱いされたことを知って気を悪くしていたんです。そこで試合後、囲み取材でデイリーの担当記者に対し、『次からは気をつけてくださいよ』と詰め寄ったようなのです。
（引用：FRIDAYデジタルより）
サイン通りにプレーしたのにもかかわらず、デイリースポーツの憶測によって戦犯扱いされた佐藤輝明選手が記者へ報道に対する不満を伝えたようです。
しかしSNSではさらに炎上。
さらにデイリースポーツへの批判が高まる事態に。
しかし元阪神の選手の糸井嘉男さんが冷静な投稿を。
本人同士が解決しているのであればここはそっとしたほうがいいと思います。
これからクライマックスシリーズがありますのでここに注力していきましょう！
しかし今回はデイリースポーツさんの対応には確かに疑問が残りますね。
まとめ
佐藤輝明選手が囲み取材の記者に何かを言われてブチギレしているとSNSで炎上！
真実は囲み取材でデイリーの担当記者に対し、『次からは気をつけてくださいよ』と詰め寄ったようでした。
しかしSNSでは炎上し続けており、さらに火に油を注ぐようなデイリースポーツの声明文。
もう少し冷静な対応はなかったのでしょうか。
これから大事なクライマックスシリーズがありますのでファンのみなさんはこちらに注力して欲しいですね！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント