オリンピック体操女子強化本部長として現場を仕切っている田中光さん。
過去にご自身もオリンピックに出場し、平行棒でオリジナル技「TANAKA」を認定されているそうです。
多くの経歴をお持ちの田中光さん、Wikiプロフィールや経歴を調べてみました。
田中光のWikiプロフィール経歴
- 田中 光(たなか ひかる)
- 生年月日:1972年07月19日
- 身長/体重:164cm /58kg
- 血液型:B型
- 趣味:体力向上プログラム作り、映画鑑賞、歌
- 出身:和歌山県田辺市
2007年11月9日に元エアロビック選手の宮田芳美さんと結婚しています。
おはスタ(テレビ東京系)番組共演をきっかけに交際をはじめたそうです。
なんと2人はこの出会いをきっかけにエアロビック競技でペアを組み。
全日本で2位、世界で7位最強コンビになりました!
奥様との写真がありました!
おはスタで知り合ったので当時「おはスタ婚」と呼ばれていたようです。
何となくお顔を似ていますね。
田中光の経歴・学歴
田中光さんは現在はパリオリンピックオリンピック体操女子強化本部長として活躍されています。
経歴がすごい方で体操界でもかなりの方でした!
田中光の経歴
- 1989年 全国高校選抜体操競技大会 個人総合・鉄棒優勝
- 1989年 国際ジュニア体操競技大会 個人総合・鉄棒優勝
- 1990年 全国高校選抜体操競技大会 個人総合優勝
- 1991年 東京カップ国際選抜大会 平行棒優勝
- 1992年 パリ世界体操競技選手権(フランス)出場
- 1992年 中日カップ国際体操競技大会 平行棒優勝
- 1992年 全日本体操競技選手権大会 個人総合優勝
- 1993年 バーミンガム世界体操競技選手権(イギリス)出場
- 1994年 ブリスベン世界体操競技選手権(オーストラリア)出場
- 1994年 ドルトムント世界体操競技選手権(西ドイツ)団体総合6位
- 1994年 NHK杯体操競技選手権大会 個人総合優勝
- 1994年 全日本学生体操競技選手権大会 個人総合優勝
- 1995年 鯖江世界体操競技選手権 団体総合2位
- 1995年 NHK杯体操競技選手権大会 個人総合優勝
- 1995年 ユニバーシアード福岡大会 団体優勝
- 1995年 世界体操競技選手権大会 団体2位・種目別平行棒3位。
- 1996年 アトランタオリンピック(アメリカ)出場
1996年のアトランタオリンピックでは平行棒でオリジナル技「TANAKA」を発表し認定されています。
他にもテレビ番組に出演しており、子供番組などでも活躍されていました。
- 8時だJ(テレビ朝日系列、1998年4月 – 1999年9月)
- おはスタ(テレビ東京系列)
- SASUKE(TBS系列、第2回、第3回)- 第2回ファイナリスト
現在は流通経済大学教授、(社)TAISO LAND(田中光体操クラブ)・プロデューサーも兼任されています。
2019年、塚原千恵子に代わり、日本体操協会女子強化本部長に就任し現在も活躍されています。
かなり多忙な方ですね、でもこれだけの実力をもっている方なのでわかりますね。
また現在は教育者として子どもの体力向上につながる活動をされています。
オリジナルリズム体操ティーチャーヒカルプログラム(THP)を開発し全国で実践しているそうです。
また子供達に教育者として伝えている事が。
基本的な事ですがとても大切な事ですね。
これから体操界の子供達の力になるよう今後も期待しています!
田中光の学歴
- 出身小学校はわかりませんでした。和歌山県田辺市内の小学校のようです。
- 出身中学校は私立清風中学校(大阪市天王寺区)
- 出身高校は私立清風高校(大阪市天王寺区)
- 出身大学は筑波大学
- 日本体育大学大学院修了
- その後兵庫教育大学にて教育学博士を取得
中学から体操に集中する為に私立中学に入学され、勉学も励まれていたそうです。
その礎は母親だったとのちのインタビューで語っていました。
母親は小学校高学年になってくると練習量が足りなくなり、技術の習得が他の子どもよりも遅れてくることだろうと考え。
またあるとき運動学の本を読んで「人の運動能力の土台は10歳くらいまでに構築される」と知ったそうで。
体操をやるための土台づくりということで、興味を持った水泳、サッカー、空手など、いろいろなスポーツを経験させてくれたそうです。
田中光オリンピック体操女子強化本部長としての現在と今後は?
パリオリンピックの直前に飲酒、喫煙問題で主将の宮田笙子さん(順大)が代表を辞退した問題。
かなり世間を騒がせています。
色々な意見がありますがコーチなど周りにも厳しい目が向けられているのも事実です。
今回の事態で田中光さんは強化本部長としてコメントしています。
動揺を抑えるため、SNSなども極力見ないように促しているそうです。
結果が残す事がアスリートを支える立場としては大切な事。
冷静に現場を仕切っている姿を想像できますね。
また今後についてはまだ何も発表はされていないようです。
2019年から就任されているオリンピック強化本部長の職は続けられるのか。
パリオリンピックが終了後に何かしらの動きがあるのではないでしょうか?
厳しい状況ではありますが今までの経験で乗り越えて日本女子体操界をなんとか立て直ししてほしいですね。
まとめ
オリンピック体操女子強化本部長として現場を仕切っている田中光さん。
多くの経歴を持ち、体操界で活躍されている事がわかりました。
現在、オリンピック体操女子強化本部長としてかなり厳しい立場にたっています。
パリオリンピックの直前に飲酒、喫煙問題で主将の宮田笙子さん(順大)が代表を辞退した問題が引き金でした。
今後についてはまだわかりませんが厳しい立場の中で選手を守る姿勢と結果を出す為に努力されている姿がありました。
大変な立場でありますが日本の体操界の為、頑張って頂きたいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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